※画像はAmazon.co.jpより引用
落ち込んだ時、悩んでいる時、明日が見えない時。
そんな時に音楽が心を持ち上げる助けをしてくれます。
今回はそんな元気をくれる名曲「元気を出して」を軸にさまざまなアーティストをご紹介したいと思います。
竹内まりや 「元気を出して」
「元気を出して」は人気シンガーソングライター竹内まりやさんの作詞作曲楽曲です。
失恋して落ち込む友達に語りかけるような歌詞が印象的で「人生はそんなに悪くない」と教えてくれています。
「元気を出して」の歌詞はこちら
https://www.uta-net.com/song/1769/
PVでは竹内まりやさん自身がラジオパーソナリティ役で出演し、リスナーからのお便りを読み上げる様子も印象的です。
もともとこの楽曲は女優でありシンガーでもある薬師丸ひろ子さんに提供されたものでした。
「元気を出して」は本当にたくさんの支持を集めている楽曲で多数のアーティストによるカバーが存在します。
さまざまなアーティストによるカバー
「元気を出して」にはさまざまなアーティストによるカバーが存在します。
ここではその一部をアーティストと共にご紹介させていただきます。
高畑充希さん(みつき)のバージョン
まずは高橋充希さんのバージョンです。
実力派の若手女優として人気が出る前から実は「みつき」として歌手デビューされていました。
デビュー曲は人気デュオ コブクロの小渕健太郎さんによる楽曲でした。
ミュージカルで鍛えられた歌声は透明感があって力強いです。
CMでも歌の実力を披露されています。
徳山英明さんのバージョン
女性歌手の名曲をカバーしたアルバム「VOCALIST」が大ヒットしたことでも知られる男性シンガー 徳永英明さんによるバージョンも存在します。
徳永英明さんのハスキーな声がまた違った「元気を出して」を作り上げています。
徳永英明さんはデビュー曲の「壊れかけのラジオ」が名曲として知られています。
緑黄色社会の楽曲も良い曲がおすすめなのでこちらも。
某CMで大量にオンエアされていたので知っている方も多いかもしれません。
こちらの楽曲も「応援歌」として背中を押してくれます。
島谷ひとみさんのバージョン
「亜麻色の髪の乙女」のヒットでも知られる島谷ひとみさんによるバージョンです。
原曲よりもポップなアレンジでこちらのバージョンが好きな方もいらっしゃるかもしれません。
島谷ひとみさんのヒット曲「亜麻色の髪の乙女」もカバー曲です。
島谷ひとみさんはオリジナル楽曲に新しい魅力を吹き込むところが面白いです。
こちらの原曲はJANET JACKSONの「Doesn’t Really Matter」です。
作詞は数々の名歌謡曲を手掛ける康珍化さんで原曲と全く別のアジアテイストへ昇華させることに成功しています。
JUJUさんのバージョン
人気シンガーのJUJUさんのバージョンも存在します。
JUJUさんの代表曲「やさしさで溢れるように」も背中を押してくれるパワーをもった名曲です。
こちらの楽曲も実は多くの歌手にカバーされています。
徳永英明さんの「やさしさで溢れるように」も名カバーです。
福山雅治さんのバージョン
俳優で人気シンガーでもある福山雅治さんも弾き語りでカバーされています。
代表曲「桜坂」が有名ですがドラマ主題歌でもあった「虹」も元気をくれる名曲です。
稲垣潤一さんのバージョン
「クリスマスキャロル」の頃にはで知られる稲垣潤一さんのバージョンもとても聴きごこちがいいです。
徳永英明さんとはまた違った名男声カバーだと思います。
稲垣潤一さんの名曲「夏のクラクション」もおすすめです。
せつなさに胸が締め付けられるところがなんとも言えないですね。
日本の歌謡曲には名曲が多いです。
歌い継がれる名曲
たくさんの方から支持される楽曲をカバーの視点から眺めてみると、さまざまなつながりや意外な発見があると思います。
ぜひ名曲から新しい音楽のつながりを探していただけたらと思います。
竹内まりやさんの「元気を出して」はこれからもたくさんのアーティストに歌い継がれていく名曲です。
竹内まりや「プラスティック・ラヴ」から広がるレアグルーヴ(シティポップ)の記事はこちら!
https://media-bu.com/japan-rare-groove/