話題のインディーズゲーム「泥棒シミュレーター」をご紹介します。
めちゃくちゃ独特の世界観でハマるタイトルなのでコスパは最高です。
セール時にはswitch版が200円ほどのお得な価格で購入できます。
泥棒シミュレーターとは
泥棒シミュレーターはその名の通り「泥棒」の体験を経験するゲームで、PCやPS4,Switchなどのゲームプラットフォームで発売されています。
オープンワールドの一人称スタイルのゲームで、お金を稼ぎつつ、経験値を貯めることでさまざまなスキルを身につけて成長していくことができるRPG的な要素もあります。
難しいアクションが必要なこともなく、基本は見つかることなくこっそりとお宅に忍び込むという「ステルス(隠密)ゲーム」の側面も持っています。
ステルスゲームの名作「メタルギアソリッド」が大好きな方もはまると思います。
海外名は「Thief Simulator」というんですが、これを日本語化するときに「泥棒シミュレーター」と名付けた人は本当にすごいなと感じます。
このタイトルのインパクトはやばいです。
PVを見るとどんな体験ができるかイメージできます。
なな、なんと、セールで200円!?
この泥棒シミュレーターをおすすめする理由は面白さももちろんなんですが、なんといってその安さ。
Switch版はセールの時には200円で購入できます。
タイトルが超気になっていましたが「操作が難しいんじゃないかな」と思って様子見をしてましたが、そのお値段につられて僕も買ってしまったくちです。
でも、そんなお値段とは思えないほどの「ボリューム」と「やりこみ要素」がすごくてめちゃくちゃはまりました。
これは買いですね!
ゲームメディアのファミ通でも大プッシュされています。
Switch持ってる方は迷う必要ないですよね?
【90%OFF 200円!】『泥棒シミュレーター』泥棒の気分を味わいたい方へ。窓を割っての侵入からピッキング、ハッキングまで駆使して華麗に盗む!
https://www.famitsu.com/news/202108/10229773.html
評価が割と厳しいゲームレビューサイト「ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~」でも「良作」と太鼓判を押されています。
Thief Simulator / 泥棒シミュレーター レビュー
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8179.html
ゲームの流れ
泥棒シミュレーターのゲームの流れをご紹介します。
ストーリーというほどのものはなく、基本的にはミッションをこなしながら「お金」と「経験値」を稼いで泥棒として成長していくというものになります。
ここでは1つのミッションの流れをご紹介します。
1、相棒から指令がやってくる
相棒のヴィーニーという男性から指令がスマホにかかってきます。
指令はチュートリアル的になっていて、指令をこなすことで少しずつ成長できるようになっています。
自由に泥棒家業を行うこともできますが、初心者の方はまずはこの指令をこなすのをおすすめします。
この相棒ヴィーニーが誰なのか、そして主人公とどういう関係なのかは本編では全く明かされていません、、
指令には「トイレを壊せ」や「お皿を割れ」みたいなものも存在します。
一見簡単そうなんですが、音を立てると住人に気づかれたり、警察が来たりするので本当にハラハラします。
警察に見つかると一定時間クローゼットやゴミ箱に隠れないといけなくて、見つからないように過ごす時間もドキドキします。
2、住人の行動を事前調査して侵入に備える
いきなりお宅に侵入というわけにはいかず、侵入前には徹底的な調査が必要になります。
住人が「何人いるのか」、「何時から何時にどこにいるのか」といったことを侵入予定のお宅に事前に偵察にいく必要があります。
偵察により忍び込むに安全な時間を割り出すことができます。
住人の生活はリアルに描かれているものもあれば、一日中壁に向かって立ちっぱなしの人もいたりしてけっこうヤバ目なお宅もあります。
住人の生活情報(滞在情報など)はゲーム内のショップで買うこともできて、本当にこんな風に個人情報が売り買いされてたらやだなーと思うようなドッキリする設定もあります。
生活情報はけっこう高いのでお金がないうちは自分の「足」で情報を稼ぐしかないんですよね。
お金をとるか時間をとるか、ゲームの中でもけっこう悩みます。
お金が節約したい方向けに「チート裏技」ですけど実はネットで解説サイトもあったりします。
便利な世の中です。
3、お宅に侵入する
そしていよいよお宅に侵入します。
侵入の方法はいろいろとあって「空いてる窓から入る」「ドアをピッキングする(解錠する)」「窓を道具であける」などさまざまな経路があります。
最初はスキルがないので頭を使って入れる方法を探すしかないんですが、だんだんと強力なスキルを身につけていくと大胆に侵入できるようになります。
慣れとは恐ろしいものでそうなってくるとだんだんと「効率さ」も追い求める自分がいたりします。
「泥棒」は絶対にやっちゃだめですが、どんな仕事でもそうやってコツを見つけて「成長」していくものなんだなーと納得さえしてしまいます。
また一度にもっていける品物の容量には限度があって、その品物の価値(お値段)を考えて取捨選択しないといけなかったりもします。
慣れてくると本当にミッションや侵入が楽しくなってくるんです。
これはこのゲームにはまった方はわかると思います。
4、手に入れたものを質屋で売る
手に入れた品物を買ってくれるお店が存在します。
テレビやレコーダー、置物や絵画まで何でも買ってくれます。
いつも思うんですが、店主はこの主人公がどこからこれを手に入れてきているのか気にならないのかちょっとハラハラさえしてしまいます。
でも店主も相当悪そうな顔しているので裏稼業の人なんだろうなって思いますね。
闇のネットワークが世の中にはあるだなーとこのゲームは教えてくれたりします。
5、経験値を稼いで新しいスキルを習得する
侵入を重ねてさまざまな品物を手に入れていくと経験値が溜まっていきます。
オープンワールドゲームによくある「スキルツリー」というものがあって、レベルに合わせて新しいスキルを手に入れることができます。
スキルを習得すると高度なスキルがさらに解放されて更に熟練した泥棒になることができます。
「自動ピッキング」や「遠隔地からのハッキング」といった高度なスキルもだんだんと解放されていきます。
単なるネタゲームにならないようにこういった細かな作り込みや、やりこみ要素も本当にたくさんあって「200円で売っていいの?」って何度も思うほどです。
なんでこんなにセール価格安いんでしょう。
セール時はSwitchの人気ソフトの上位にいつも食い込んでいます。
どんどん大胆になってくる自分に驚くゲーム
ゲームの流れを説明させていただきました。
説明を読んだだけだと「やっぱり私にはちょっと」と思われるかもしれません。
かくいう僕もそんな1人でした。
でもこのゲーム、やっていくとそんな泥棒家業に慣れていくんです。
そして「効率化」を求めるなどどんどん「職人」になっていきます。
「侵入しちゃってごめんなさい」と思った自分が、いつの間にかどんどん大胆になっていくことに驚くゲームです。
ちょっと普段の生活から離れて新しい世界に飛び込んでみたい、気分転換したいという方には尚更おすすめします。
ぜひ裏稼業で感性を磨いてください!
YouTuberのネタとして大盛り上がり
こういった面白系のシミュレーターゲームはYouTuberの格好のネタになりやすいです。
案の定、たくさんのYouTuberが動画をアップしています。
動画サービスが普及して「見るゲーム」も1つのエンタメコンテンツとなっていますよね。
ここではその中から面白いものをいくつかご紹介したいと思います。
車まで盗めます。
侵入がばれて警察が来ちゃうと本当にドキドキします。
スリルを味わい方にもおすすめ。
神ゲーは大げさですが、人によってはそれくらい面白いゲームかもしれません。
金庫開けも経験できます。
けっこう難しいんですが成功すると生きがいを感じるのは納得します。
男のロマンと言えるかもしれませんが、家も買えます。
お金を稼いで夢を掴みましょう。
つくりこみがすごいんです。
フォークリフトまで、、。
ぜひご体験ください。
人気ゲーム系YouTubeチャンネル「ハヤトの野望」では泥棒シミュレーター以外にも面白ゲームの面白動画がたくさんあがっています。
ゲーム版やってみたのパイオニアです。
ゲームの中で別の人生を生きる
ドラクエやファイナルファンタジーのような王道のゲームで別の人生を体験してみてもいいですが、「シミュレーター系」ゲームではもっとリアルな別人生を体験できます。
それがシミュレーター系ゲームの魅力だと感じています。
シミュレーター系ゲームには「お仕事系」も多いです。
異色なお仕事系ゲーム「泥棒シミュレーター」。
はまりすぎて道を踏み外さないように休み休み遊んでみてください!
これで200円は安すぎます。
お値段以上です。
こちらのインディーズゲームもおすすめです。