世代を超えて愛されるドラえもん。
その映画版主題歌では毎回さまざまなアーティストとのコラボレーションが展開されています。
今回はドラえもん映画をその主題歌からのぞいてみたいと思います。
昔のドラえもん映画の主題歌は武田鉄矢さん
1980年の「のび太の恐竜」から1996年の「のび太と銀河超特急」までは主題歌は全て武田鉄矢さんが担当していました。
子供の頃にドラえもん映画を見た方はそんな印象が強いかもしれません。
哀愁の溢れる憂いを帯びた楽曲が多かった印象があります。
1997年以降は有名アーティストと毎回コラボ
1997年以降のドラえもん映画は毎回有名アーティストとのコラボが実施されています。
1997年から2000年初頭の例を挙げると「矢沢永吉さん」、「SPEED」、「ゆず」、「島谷ひとみさん」など。
ここまでは個人的にも知っていた楽曲が多かったのと、そこまでドラえもんとイメージが離れない気もしていたのですが、最近は「まさかあの人まで、、」というアーティストともコラボを実施しています。
Perfumeとのコラボは最初は以外だったんですが、楽曲もかわいく新しいドラえもん映画のイメージを作るのにも役立っているように感じます。
PVの中にのび太くんを模したキャラクターも登場します。
これもドラえもんの曲だったんだ、、と思ったのがスキマスイッチの楽曲でした。
タイアップを知らずにたくさん聞いていました。
いい曲です。
ドラえもん映画のタイアップとして聞くと改めてじんわりきそうです。
星野源さんに関してはタイトルからして「ドラえもん」。
最初に楽曲名を聞いた時はジョークかと思ったほどでした。
星野源さんらしい日常を描いたようなほのぼのさが伝わります。
PVからもドラえもんらしさが伝わります。
平井堅さんもドラえもんとコラボしています。
歌詞をみるとじわじわくるような良い楽曲です。
秦 基博さんの「ひまわりの約束」も本当に名曲です。
一時期はラジオなどでも頻繁にかかっていたので覚えている方も多いのではないでしょうか？
BUMP OF CHICKENも名曲を生み出しています。
Official 髭男dismもタイアップしています。
この楽曲も本当にいい曲です。
ドラえもんとは知らずに聞いていました。
ドラえもん映画のタイアップの依頼が来た時に、アーティストはどこまでドラえもんに寄せたらいいのか悩むんじゃないかなと思ったりしますね。
個人的に一番意外だったのは平井大さんでした。
知らずにラジオで聞いていて、「いい曲だな」と思っていたらまさかのドラえもん映画タイアップ曲でした。
夕日が似合う大人な名曲だと思います。
最近のドラえもん映画のタイアップはここまできたのかと思わされた楽曲です。
PVにもドラえもんとのび太くんが登場します。
音楽と映像作品のコラボレーションの楽しさ
音楽だけでも楽しむスタイルもありますが、映像作品と音楽とのコラボレーションには無限の可能性があるように感じます。
映像作品の世界観をさらに引き出す音楽とのタイアップは、その楽曲を聞いた時に映像作品の感動した場面を思い出すきっかけにもなると思います。
そんなコラボレーションの世界を今回は「ドラえもん映画」からのぞいてみました。
Spotifyの公式プレイリストではここで紹介した楽曲含めて、多数の「ドラえもん映画」楽曲が紹介されています。
お仕事や通勤の合間にぜひお聞きください！
竹内まりやさんの名曲「元気を出して」のカバーについてこちらでまとめています。
https://media-bu.com/genki-wo-dashite/
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