※画像はAmazon.co.jpより引用
みなさん、ゲーム楽しんでいますか?
私は巣篭もり生活になってから、10年ぶりぐらいにゲームを改めてやりはじました。
ゲームをユーザーとしても楽しむようになって、そこからビジネス的な視野も広がった気もしています。
そんな中で実際に自分も使っている「ゲームサブスクリプションサービス」についてユーザー&ビジネス目線から気になるところを解説したいと思います。
ゲームサブスクリプションサービスとは
音楽や動画など定額でさまざまなサービスを楽しむことになってきています。
その定額サブスクリプションサービスの波が「ゲーム」の分野にもやってきています。
月額1000-2000円程度を払うとカタログに登録されているゲームが遊び放題というサービスがさまざまな企業より提供されています。
ゲームサブスクリプションサービスの良いところは何といっても「一本数千円するようなゲームが遊び放題」というところ。
過去の話題作や注目のインディーズゲームタイトルを個々に購入しなくても遊べるのは一昔前からすると夢のような環境だと思います。
各社のサブスクリプションサービス紹介
コンソールゲーム各社含め、さまざまなサブスクリプションサービスが提供されています。
それぞれ「お得さ」だったり、「得意な分野」が違いますが、それぞれのサービスの個性を発揮してユーザーの関心を集めています。
ゲームサブスク9!選おすすめ定額制ゲームサービスの比較と選び方
https://subscription-teacher.com/recommended-game-subscription/
今一番お得度で注目を集めているのが「XBOX GAME PASS」です。
「XBOX GAME PASS」では「発売したばかり新作も含めて」定額で遊べるのが特徴です。
お得さではダントツを誇っています。
マイクロソフトの豊富な資金力が裏付けとはなっていますが、現在のゲームサブスクリプションサービス界ではこの「XBOX GAME PASS」が1つの基準となりつつあります。
ゲームサブスクリプションサービスを提供する各社では、この「XBOX GAME PASS」のサービス内容に追いつけ、追い越せとさらなる競争が行われています。
XBOX GAME PASS
https://www.xbox.com/ja-JP/xbox-game-pass
XBOX GAME PASSで遊べる名作10選
ユーザーが求めるところとビジネスの内情
ゲームのサブスクリプションサービスが登場した当初は「オンラインゲームをするための接続料」という名目で課金されることが多かったです。
そこから毎月のおまけソフトが提供されるようになるなどサービスが拡張されていき、今では定額でカタログ上のゲームが遊び放題という形に進化してきています。
新作まで遊べる「XBOX GAME PASS」はゲームユーザーからは理想的なサービスと見られることが多いです。
マイクロソフト以外のサービスではなかなか新作まで提供されているものがないのが現状です。
多額の開発資金を要するゲーム開発において、ビジネス的な天秤にかけての判断が求められるところです。
新作まで含めて「定額で遊びたい」というユーザーのニーズは高いですが、ゲームビジネスとのバランスをとって、折り合いをつけたサービスが今後も提供されていく流れとなりそうです。
今後のゲームビジネスはサブクスクリプションサービスが要(かなめ)
月額1000-2000円程度とはいえ、多くのユーザーが毎月その金額を払い続けるのはビジネスとしては大きな規模になります。
いかに多くのユーザーをサブクスクリプションサービスに取り込むか、そして継続させるかという視点が今後のゲームビジネスの要となりそうです。
ユーザー目線からも、サブスクリプションサービスのメリットは大きいです。
今後も各社のサービスには注目が集まりそうです。
またプレイ環境に縛られないゲーム体験も求められているところで、これからの時代に適したサービスが待ち望まれています。
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