※画像はAmazon.co.jpより引用
次世代ゲーム機が発売されてから久しいですが、2022年入ってかなりの注目タイトルの発売が続いています。
今回はそんな数々の話題作の中でひときわ世界から注目を集める「Ghostwire:Tokyo(ゴーストワイヤー)」についてご紹介します。
普段ゲームをプレイされない方でもその関連動画を見るだけでも楽しめると思いますのでぜひご覧ください!
Ghost Wire: Tokyo(ゴーストワイヤー)とは
「Ghostwire: Tokyo(以下ゴーストワイヤー)」とはPS5, PC向けにリリースされたアクションアドベンチャーゲームです。
怪奇現象によりほぼすべての住民が消失した東京を舞台に、異世界の住人との呪術バトルが繰り広げられます。
強力な能力を身につけながらさまざまな怪奇に立ち向かい、人々が消えた現象の謎に迫ります。
次世代機の機能をフル活用し、ゲーム史上最も美しく再現された「東京」の姿も大きな見所の1つです。
ゲームの中で再現された渋谷スクランブル交差点、センター街も驚異の映像美です。
紹介動画を見るだけで世界観に引き込まれます。
渋谷の再現具合について語られた動画も見所たっぷりです。
ゴーストワイヤーの魅力はじめ、日本のゲームメイカーの復活についても紹介されています。
日本の妖怪たちが多数登場
このゲームのもう1つの見所はゲームの中に登場する異世界の住人たちです。
妖怪や都市伝説の怪奇が多数登場します。
日本の妖怪たちがゲームを通して世界に発信されているということも興味深いです。
日本の怪奇の代表といえばやっぱり口裂け女ですね。
ゴーストワイヤーとは違いますが「口裂け女」というゲームも発売されているそうです。
ゲゲゲの鬼太郎でも知られるこの妖怪たちも。
からかさ小僧&ぬり壁
鬼太郎ではぬり壁は良い妖怪です。
テケテケは明日がなくて手で高速に走ってくる恐怖の妖怪です。
見つかったらやばいやつです。
GhostWire: Tokyo developer Tango Gameworks is working on a "completely new title that is the complete opposite of horror." https://t.co/1GP37G2hIy pic.twitter.com/Y1Z2JgoVTn
— Game Informer (@gameinformer) March 25, 2022
テケテケは映画化もされています。
日本映画特有の怖さを味わうことができます。
他にも天狗、座敷わらしが登場します。
日本の妖怪、怪奇のオンパレードです。
開発するのはBAIOHAZARDの生みの親
ゴーストワイヤーは名作ホラーゲーム BIOHAZARD(バイオハザード)を開発した三上真二さんの会社Tango Gameworksが手がけられています。
BIOHAZARDでは今でも特に大きな支持を持つ、シリーズの1-3を中心に担当されていました。
ゴーストワイヤーが世界で注目を集めるのは、BIOHAZARDの生みの親が手がけている期待作であるというのも理由の1つです。
BIOHAZARDはハリウッドで映画版が制作され、大ヒットしているのもみなさんが知るところです。
BIOHAZARDシリーズはリメイクやリマスターも展開されていて、現行のゲーム機で美しい映像と共に遊ぶこともできます。
映画版はゲームを超えてさらに圧倒的なBIOHAZARDの世界を描いています。
三上真二さんのTango Gameworksは人気ホラーゲームシリーズ「サイコブレイク」も手がけています。
サイコブレイクではBIOHAZARDとはまた違った恐怖の世界を描かれています。
感想&評価『サイコブレイク』をレビュー~5年7ヶ月の歳月を経てようやくプラチナ獲得~
https://beautiful-margins.com/gamereview/psychobreak/
ゴーストワイヤーから三上真二さんの作品が気になった方はぜひサイコブレイクにも挑戦してみてください。
現在だとセールなどでかなり安価に購入することができます。
怖いもの見たさの方はぜひ挑戦してみてください!
数々の名作を手がける三上真二さんのTango Gameworksの新タイトルということでゴーストワイヤーは発表当時から大きな話題を呼んでいました。
三上真二さんと名作ホラーゲームSILENT HILLを制作した外山圭一郎による対談動画も公開されています。
ホラーゲームクリエイターによる対談もぜひ。
Bokeh Game Studio 三上真司×外山圭一郎の対談映像「Golden Hour」を公開
https://www.famitsu.com/news/202203/30256411.html
日本の妖怪、怪奇をテーマにしたホラーゲーム
日本の妖怪、怪奇をテーマにしたホラーゲームは実は多数の名作があります。
その中からいくつかご紹介します。
死印
“印(シルシ)”が現れたものは必ず死ぬという都市伝説の謎を追い求めるホラーゲーム。
印が刻まれた主人公達は、さまざまな心霊スポットを巡ってその印を解く秘密を探ります。
独特のグラフィックが物語の恐怖をさらに引き立てます。
PS4やSwitchなどでもリリースされています。
心霊カメラ ~憑いてる手帳~
3DSのARやジャイロ機能などを駆使したホラーゲームで実は任天堂からリリースされています。
ゲームソフトと同梱されたARノートとの組み合わせによって、恐怖を体感することができます。
改めてホラーと最新テクノロジーの相性を知ることができる一作です。
心霊カメラのARノート
https://www.nintendo.co.jp/3ds/alcj/horrornote/index.html
任天堂の名物コーナー社長が訊くでもその裏側が紹介されています。
社長が訊く『心霊カメラ ~憑いてる手帳~』
https://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/alcj/vol1/index.html
日本のホラーゲームが海外でもヒットしています。
こちらの記事もおすすめです。
20周年の「零」がアジア初進出で再ヒット、菊地氏&柴田氏に訊くホラーゲームの作り方と売り方
https://pickups.jp/interviews/spotlight/38395/
映像美と和風ホラーが描く独自の世界
ゴーストワイヤーについて様々な情報を織り交ぜて紹介しました。
日本人クリエイターのゲーム開発スタジオからこのような異色の作品が出るのは本当に面白いと思いますし、それが世界中から注目されているのも興味深いです。
現在大ヒットしているフロム・ソフトウェアのエルデンリングと並び日本人クリエイターの底力を感じる作品です。
ぜひ次世代ゲーム機で美しく描かれた東京の街と日本が誇る妖怪や怪奇についても体験してみてください!
ゴーストワイヤーのレビュー動画も見るだけでも楽しいです。
さまざまなゲームファンがゴーストワイヤーに期待していることが伝わります。
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エルデンリングについてはこちらでもご紹介しています。
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