※画像はAmazon.co.jpより引用
現在2ndアルバムが大ヒット中の今年一番飛躍が期待されるアーティスト「藤井風(ふじいかぜ)」さんを取り上げます。
紅白2021でもその歌声とパフォーマンスが大きく話題に上がったことも記憶に新しいと思います。
配信サービスで数億再生のヒットを叩き出しながらCDも10万枚以上のセールスと驚異的な記録を誇る藤井風さん。
そんな藤井風さんの魅力をまだ知らない方にもわかりやすく解説します!
藤井風さんのファンになるのは今からでも間に合います!
藤井風(ふじいかぜ)とは
藤井風さんは岡山出身のシンガーソングライターです。
3歳からピアノを習うなど音楽で溢れた環境で育ったそうです。
2019年にシンガーとしてデビューし、インパクトのあるタイトルの楽曲を多数発表されています。
音楽ストリーミングサービスでのヒットも多数持ち、2021年には紅白歌合戦にも出演し話題を呼びました。
コロナ禍での配信ライブでは、巨大なNISSAN Studiumを借り切って実施するなど話題を呼びました。
もともとはYouTuber?
そんな藤井風さんはお父さまの勧めもあり、12歳の頃からYouTubeで活動をスタートしています。
クラシックからJ-POPまでを独特なスタイルでカバーする様子が人気を呼び、チャンネル登録数も120万以上、そして再生数も数十万から数百万までの動画が多数存在します。
YouTubeには中学生や高校生時代の動画も多数上がっていて、当初からのファンだった人たちからすると「成長を見守ってきた」感が相当あるのではと思ったりもします。
動画を追いかけるとその成長の軌跡を見られるのも今の時代ならではだと感じます。
このYouTubeの活動から得たファンがデビュー後の活動を強く支えているように感じます。
変なタイトルが多い!?「和のソフル」溢れるハイクオリティな楽曲の数々
私が藤井風さんを最初に知ったのはデビューシングルを出したころだったのですが、最初の印象は「何このタイトル?」ということでした。
デビューシングルが「何なんw」って何なん?って思わずにはいられないタイトル、、
なかなかのセンスだと感じます。
ただ楽曲は相当かっこいいんですよね。
そのギャップと出身地の「岡山弁」で歌うインパクトはかなりのものです。
藤井風シングルのタイトル一覧
「何なんw」
「もうええわ」
「優しさ」
「キリがないから」
「へでもねーよ」
「旅路」
「きらり」
「燃えよ」
「まつり」
藤井風のおすすめ楽曲
「何なんw」
まずはびっくりなタイトルのデビューシングル。
このインパクトが藤井風の魅力の1つなのかとも思わされます。
「優しさ」
個人的にも一時期はまって何度もループして聴いていました。
「せつなさ」と「力強さ」が同居した名曲だと思います。
「きらり」
現代段階の藤井風の最大のヒット曲。
さまざまな店舗でも流れていた記憶があります。
YouTubeでも5600万再生。
総再生数は2億回以上と今の音楽ストリーミングサービス中心のセールスの中でも記録を打ち立てています。
「燃えよ」
紅白でも披露された楽曲。
原曲のアレンジはアップテンポで心地よいです。
サビの「燃えよ」のフレーズがインパクトがあります。
「まつり」
セカンドアルバムのリード曲である「まつり」も藤井風の新たな魅力を引き出しています。
コロナ禍で失われてしまった日本の「祭り」復活に向けた一曲ですね。
PV見てるだけで体が動いてきそうです。
実は楽曲提供もされています。
紅白の最後でトリのMISIAが歌った楽曲「Higher Love」も藤井風さんの作曲です。
作曲した縁で紅白2021ではMISIAとピアノ演奏の形で共演しています。
MISIAファンも納得のソウルフルな楽曲です。
また藤井風さんの楽曲のほとんどを注目の若手プロデューサー Yaffle(ヤッフル)さんが手がけています。
Yaffleさんが手がける他アーティストの楽曲を追いかけていくのも1つの楽しみがあると思います。
Yaffleさんが手がける注目のR&Dシンガー Sirup(シラップ)の楽曲
注目の女性シンガー iri(イリ)の楽曲もYaffleさんのプロデュース
ヒットソング満載の待望の2ndアルバムが発表
紅白歌手となった後のはじめてのアルバムが2022年3月に発売されました。
驚異的なヒットを記録した代表曲「きらり」から最新シングル「まつり」まで、多彩な藤井風の魅力が詰まっています。
これからの期待のシンガー藤井風の魅力をぜひ2ndアルバムからも感じ取ってみてください!
アルバムのListening PartyもYouTube上で公開されています。
藤井風らしい飾らない自由な動画が印象的です。
往年の名シンガーの貫禄と今の時代に合わせた展開
藤井風さんの楽曲だけを聴いているとソウルあふれた往年の名シンガーの香りが強くします。
ただそれだけに留まらず、YouTube出身ということもあり、動画や音楽サブスクリプションサービスなどをうまく使った今の時代に合わせた展開はとても目を引きます。
楽曲のタイトルのつけ方にさえ、何らかの戦略があるのではと思うほどインパクトがあります。
そんな藤井風さんの今後の活躍にもますます注目していきたいと思います。
注目のグループJO1についてはこちらでご紹介しています。
https://media-bu.com/jo1-kpop/