沖縄発の「やっぱりステーキ」が大人気

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※画像はhttps://yapparigroup.jp/より引用

最近は都内でも見かけるようになった「やっぱりステーキ」。
実は沖縄発のチェーン店だということをご存知でしょうか?
今回は沖縄のソウルフードとして根付くステーキと「やっぱりステーキ」についてご紹介します。

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沖縄のソウルフード「ステーキ」

ソウルフードとはその地域で親しまれている郷土料理のこと。
沖縄では「ステーキ」がソウルフードと言われるほどに親しまれています。
数々の人気店舗があり、時には行列ができていたりします。
沖縄でステーキが親しまれるようになったのは沖縄戦後のアメリカ統治下にあったことが理由と言われています。
統治下ではさまざまなアメリカの文化や食が沖縄に入ってきて、それが今でも根付いています。
ステーキが人気になったのはアメリカ産の輸入肉が安く手に入ることが要因とも言われています。
沖縄では今でもアメリカ産の輸入牛肉が安く手に入ります。
「飲んだ後の締めはステーキ」とも言われるほどに親しまれています。

沖縄ステーキのおすすめ店舗

【特別編】沖縄のステーキトップ10!【孫六ランキング】【沖縄】

「やっぱりステーキ」をご紹介する前に沖縄のステーキのおすすめ店舗をご紹介できればと思います。

ジャッキーステーキ

1953年創業の那覇市の老舗ステーキ店です。
ボリュームタップリのお肉が人気です。
お店の駐車場は満車なことが多く、訪れるのであれば混んでいない時間をおすすめします。

【ステーキ①】沖縄に来たら一度は行きたい伝説の店「ジャッキー ステーキハウス」にてテンダーロインをいただいた!【IKKO'S FILMS】【品川イッコー】

ビッグハート

ビッグハートは沖縄のステーキチェーン店です。
本格的なステーキが手軽な金額で食べれるところが人気の秘密です。
ランチがお得です。

沖縄食べ歩き 沖縄超有名‼︎【ビッグハート】さんに行ってきたの巻

最近はご飯やスープ、サラダなどが食べ放題で1000円ちょっとのステーキ店が増えてきています。
コロナ禍では各店でステーキ弁当などを販売するなどの取り組みも行われています。

"沖縄1,000円ステーキ戦争"って知ってる?【沖縄観光/浦添】

沖縄発の全国チェーン「やっぱりステーキ」

g(グラム)単位でのステーキ販売が話題となった「いきなりステーキ」と「やっぱりステーキ」は違うお店です。
「やっぱりステーキ」は沖縄発の全国チェーンのステーキ屋さんです。
2015年に沖縄で1号店が誕生してから急激に人気を獲得し、今では全国区になっています。
現在では70店舗以上を運営していてコロナ禍でも拡大しています。

やっぱりステーキの魅力は何と言ってもそのコスパです。
一番安いステーキメニュー「お箸deステーキ」は180gで1000円でサラダとスープ、ご飯がつきます。
サラダ、スープ、ご飯は食べ放題式で自分でいれるタイプです。
ちょっとお肉が食べたくなった時にお腹いっぱい食べれるところがいちばんの人気の秘密だと感じます。
沖縄はステーキ店の激戦区ではありますが、そこで1つ頭抜けるどころか全国へ出店するパワーは本当にすごいと感じます。

https://twitter.com/midoringring3/status/1506212285240733700
https://twitter.com/yappari_atsugi/status/1506446883975319556

赤身肉の魅力

昔からの沖縄ステーキの主流は脂がのった大判の肉でした。
やっぱりステーキが「赤身肉、ミスジ」に注目してコスパで攻めた戦略はヒットの大きな要因だと感じます。
お腹がもたれないお肉は多くの世代に愛されていると感じます。
「やっぱりステーキ」のヒット後は、沖縄でも赤身肉や熟成肉を売りにした店舗が増えたように感じます。

社長のインタビューもおすすめです。
「やっぱりステーキ」に愛着が湧くようなインタビューです。

「やっぱりステーキ」の義元大蔵社長にインタビュー‼︎

「やっぱりステーキ」を成功させた脱・固定概念の業態開発~株式会社ディーズプランニング 代表取締役 義元 大蔵 氏~
https://pro.gnavi.co.jp/magazine/t_res/cat_2/a_3912/?sc_lid=pro_top_pr_8

「ライバルはマクドナルド」沖縄発やっぱりステーキが都心進出。コロナ禍でも好調なワケ
https://www.businessinsider.jp/post-239964

沖縄にいかなくても「沖縄のステーキ」が食べれるのが「やっぱりステーキ」の魅力ですね!

沖縄のもう1つのソウルフードとも言える「A1(エーワン)ソース」もステーキとは切り離せない存在です。
独特の酸っぱさがお肉ととてもよく合います。

郊外店舗が人気(戦略の1つとして)

「やっぱりステーキ」は都心部と郊外の両方に出店していますが、郊外の店舗が特に人気が高いと言われています。
コロナ禍でも出店を続けられるのは郊外を狙った戦略にあるとも言われています。
東京の1店舗目である吉祥寺での成功も少し駅から離れた場所などを選んだこと、そしてその知名度から話題になったことで成功をしたと言われています。
テラスなどがある部分もコロナ禍では安心して来店できる理由だと思います。

https://twitter.com/merurin3510/status/1332990744986935308

車社会の沖縄でのノウハウも出店戦略には生きていると感じます。

お肉が食べたくなったら「やっぱりステーキ」

お肉が食べたくなったら「焼肉」もいいですが、ぜひ「やっぱりステーキ」も試してみていただけたらと思います。
沖縄のソウルフードとしての「ステーキ」を楽しんでいただけると思います。

沖縄のソウルフードのサーターアンダギーについてはこちらでもご紹介しています。


https://media-bu.com/sata-andagi/

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