百英雄伝(ひゃくえいゆうでん)のレビュー、評価、感想をご紹介します。
人気JRPGシリーズ「幻想水滸伝(げんそうすいこでん)」のクリエイターが手掛ける作品です。
メタスコアは78点(執筆時)と高得点を獲得しています。
対応ハードはPS4/PS5, switch, xbox series X/S, xbox one, PC(Steam, Epic Games Store, Microsoft Windows)です。
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百英雄伝(ひゃくえいゆうでん)とは
百英雄伝はKONAMIから発売の人気JRPGシリーズ「幻想水滸伝」のクリエイターらが手掛ける新規IP作品です。
発売はKONAMIではなく、505 Studioからの発売になります。
幻想水滸伝のクリエイターチームが設立したゲームスタジオRabbit & Bear Studiosが開発を手がけていることで大きな話題を呼んでいます。
ジャンルはターン制RPGです。
幻想水滸伝は多くのファンを持つ人気JRPG作品です。
幻想水滸伝はKONAMIから発売されているJRPG作品です。
初代は1995年にプレイステーションで発売され、これまでに多くのシリーズ作品が展開されている大人気シリーズです。『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』アナウンストレーラー
プロジェクト当初はクラウドファンディングプラットフォームである「Kickstarter」を通じて支援募集が行われたことも大きな注目を集めています。
結果的に450万ドル以上(当時の日本円で4億8千万円ほど)を集めることに成功し、プロジェクトが進行することになりました。
当初の発売予定は2022年でしたが、新型コロナウィルス感染症によるパンデミックの影響で数度の延期を重ねて2024年4月の発売となりました。
本編である百英雄伝は延期を重ねていましたが、2022年にはプロローグ版である「百英雄伝 Rising」が発売されています。
「百英雄伝 Rising」は多くのプラットフォームで展開され、好評を博しました。
限定商品は売り切り次第終了となりますのでご希望の方はお急ぎください!
百英雄伝のゲーム内容、ゲームシステムについて
百英雄伝の作品の特徴は2Dのドット絵と3Dグラフィックスを組み合わせている表現にあります。
プレイステーションでリリースされた初期の幻想水滸伝のテイストを現代的なテクノロジーでアップデートした形式になっています。
レトロ感と最新グラフィックスが組み合わされたグラフィックスは幻想水滸伝のファンの中でも話題になっています。
2Dドットと3Dグラフィックスを合わせた手法はスクウェア・エニックス社の作品では「HD-2D」形式と銘打って展開されています。
オクトパストラベラーシリーズなどはこのHD-2D形式で制作された作品で大ヒットを記録しています。
同じく2Dドット絵と3Dグラフィックスで展開される「HD-2D形式」作品も話題です。
オクトパストラベラーシリーズはHD-2D形式の作品として大ヒットを記録しています。
今回の百英雄伝もスクウェア・エニックス社の「HD-2D」作品の好評を受けて世間での評判は高まっています。
(HD-2D形式はスクウェア・エニックス社の展開するものであり、百英雄伝は厳密にはHD-2D作品でありません。)
100人以上のキャラクターが登場
百英雄伝の注目点のもう1つは「100人以上のキャラクターが登場」という点です。
幻想水滸伝でも108人という多くのキャラクターが登場することが人気の理由でしたが、百英雄伝でもタイトルの通り100人以上のキャラクターが登場し、仲間にすることができます。
登場する多くのキャラクターを仲間にして自分だけの最強のパーティーを育成していくことも魅力の1つです。
多くの人気声優も起用されているのも注目点の1つです。
自分好みのキャラクターを集めて自分好みの最強パーティーをぜひ作ってみていただけたらと思います。
戦争モード&街づくりも楽しめる
『百英雄伝』の「6分でわかる!『百英雄伝』の魅力紹介トレーラー」が公開https://t.co/K2HhFDCK8x
仲間になるキャラクターの紹介や世界観設定に、広大なフィールドを盤上に見立てた「戦争モード」や協力コンボなどのバトルシステム、廃墟からの復興を目指す「街づくり」など pic.twitter.com/GAAjuOzErF
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) December 15, 2023
百英雄伝の注目すべきポイントには「戦争モード」と「街づくり」があります。
「戦争モード」は戦場を盤上に見立てた戦闘モードで多くの兵士を指揮して戦いを進めていくことになります。
通常のRPGバトルシーンとは別の大迫力の戦闘ということで注目が集まっています。
「街づくり」は廃墟となった拠点を復興していくモードです。
英雄たちを仲間にすることで畑や家ができ、施設なども発展していきます。
街が発展することでビジュアルも大きく進化しますが、カードゲームや釣りなどのミニゲームも遊べるようになるなどたくさんのメリットが存在します。
物語を進めていくだけでなく街づくりを楽しめるのも百英雄伝の魅力の1つです。
メタスコアについて
百英雄伝のメタスコアは78点(執筆時)という高得点を記録しています。
JRPGとしての体験の濃密さについて強く言及されており、芯の太いゲーム性が高く評価されています。
そんなメタスコアのレビューの中からご紹介します。
JRPGファンを含め多くのプレイヤー、メディアから高い評価を獲得しています。
幻想水滸伝や古き良きJRPGを楽しんだ方にはぜひ楽しんでいただきたい作品です。
メタスコアレビューの内容
- 思い出に残る深い体験を提供してくれる良作
- 挑戦的で素晴らしいキャラクター、深いストーリーが評価が高い
- 90年代のJRPGの良い雰囲気をもちあわあせた作品
- 壮大なゲーム性と戦略性が両立した作品
- 120名以上という多くのキャラクターを仲間にできるは魅力的なやり込み要素になっている
- 幻想水滸伝の魅力をしっかりと引き継ぎながらも洗練されたゲーム性はとても評価が高い
- JRPGファンにはぜひともプレイしてほしい作品
- 古典的なJRPGのラブレター作品という言葉がぴったりな良作
- 内容がぎっしりと詰まったサイドクエストも充実している
- 全ての要素において賞賛すべきJRPG作品
- 2Dと3Dが合わさった魅力的なグラフィック
- JRPGの良さが凝縮された傑作作品
百英雄伝 Risingについて / 事前にプレイするべきかどうか
百英雄伝のプロローグ版「百英雄伝 Rising」についてもご紹介します。
「百英雄伝 Rising」は百英雄伝とゲームジャンルが違います。
百英雄伝はターン制RPGですが、「百英雄伝 Rising」はアクションRPGとなっています。
横スクロールで展開される軽快なアクションRPGとなっており、手軽に遊べることができる作品です。
物語のつながりとしてですが、「百英雄伝 Rising」は百英雄伝につながる小さな物語となっており、直接的なつながりはありません。
しかし、百英雄伝の物語をより深く理解したい方、より深く百英雄伝を満喫したい方は「百英雄伝 Rising」をまずは遊んでから百英雄伝をプレイすることをお勧めします。
「百英雄伝 Rising」は安価で購入することもできるので手軽に遊ぶことができます。
プロローグ作品である「百英雄伝 Rising」は安価で購入することができおすすめです。
SNSでの感想、評価
SNSでは多数の感想、評価が届いています。
そんな中からご紹介します。
幻想水滸伝を手がけ、本作も手がけた村山吉隆さんのクリエイター魂もしっかりと詰まった作品です。
JRPGの魅力が凝縮された結晶のような作品です。
JRPGを現代的に丁寧にアップデートした内容に高い評価が集まります。
switch版でもロードが気にならないのも嬉しいところという感想です。
百英雄伝グラフィックめっちゃいいな!あとロード画面の右下走るのほんと…ほんといいね…わくわくする! pic.twitter.com/IMg6sUnWlg
— やまだ (@ajitama1000) April 23, 2024
2Dと3Dを組み合わせた美しいグラフィックも本作の大きな魅力の1つという感想です。
美しいグラフィックにしっかりと濃厚な物語が詰まっています。
JRPGファンにはたまらない作品です。
丁寧に作り上げらた世界をしっかりと楽しむことができる作品という感想です。
百英雄伝始めた〜
ロードは気にならないぐらい結構早いかな?
雰囲気がもう幻想水滸伝
#百英雄伝 #XboxShare pic.twitter.com/qzHm0Gr9BU— ばんばんじー(•'-'•) (@BanBan_Bird) April 23, 2024
幻想水滸伝シリーズを待ち続けていたファンには感涙の作品という評価です。
新しいシリーズ作品ですが、幻想水滸伝ファンには特におすすめの作品です。
『百英雄伝』プレイしました
良い面も悪い面も含めて古き良きJPGです
前評判で微妙な空気が漂ってて不安もあったのですが、PC版はロードの問題もなく、正直、思っていたよりずっと良い感じです
いいじゃん、いいじゃん pic.twitter.com/KMYSOXpzbJ— エビマヨ (@nahco3ebimayo) April 24, 2024
古き良きJRPGの魅力がぎっしりと詰まった作品という感想です。
物語とキャラクターを深く掘り下げるJRPG作品を探している方にはぴったりの作品です。
幻想水滸伝ファンには嬉しい要素もたっぷりと詰まっているという感想です。
幻想水滸伝ファンにも手に取って欲しい作品です。
家にも届きました!!箱がいい!!中身も良し!!攻略本も買って準備万端!!ですがまだプレイできません!!!なぜなら!!!!PS5が無いからです!!!!!#百英雄伝 pic.twitter.com/96v1ZPedGN
— ディル (@digitalknj) April 24, 2024
特典版は飾っているだけでテンションが上がるほど豪華な内容という感想です。
ファンにとっては家宝になりそうな限定版です。
百英雄伝楽しいいいぃ。音楽も良いいぃ。もう懐かしさがすごい。幻想水滸伝リメイクでないかなぁ。スターオーシャンみたいな感じにそのままキレイにリメイクしてくれれば言うことない。
— 基宮ナツ (@motomiya72) April 27, 2024
百英雄伝を遊ぶほどに幻想水滸伝へのファンの想いも高まるという感想です。
幻想水滸伝のリメイクにもファンの期待が高まります。
少しずつ仲間が増えてきました♪#百英雄伝 pic.twitter.com/OmaNn6ltoW
— しーも (@shi1mo) April 27, 2024
仲間を集めていくのも百英雄伝の大きな醍醐味という感想です。
お気に入りのキャラクターを集めてパーティーと街を育てていくのも楽しい作品です。
今日はこんなとこか〜
ようやく本拠地にルーン屋が開けた┐(´д`)┌ヤレヤレ
スカーシュはRisingにもいたキャラだし嬉しいねぇ旧市街は洞窟の方を先にうろついてレベル上げてると楽にクリアできるなぁ
つかキャリー戦闘要員でもあったのかw#百英雄伝 pic.twitter.com/ihq3Pg8yK8— 龍ときどき虎 (@TMFK3i7kqAylMNn) April 27, 2024
プロローグ版から継続して登場するプレイヤーもいて、前作をプレイした方にはより楽しめるという感想です。
百英雄伝を思う存分楽しみたい方は前作「百英雄伝 Rising」もぜひ遊んでみていただけたらと思います。
百英雄伝は人気JRPG幻想水滸伝の遺伝子を引き継ぐ、ファン待望作品
百英雄伝は人気JRPGである幻想水滸伝のクリエイターが手掛ける注目作品です。
幻想水滸伝の持つ、美しくぬくもりのあるグラフィックスや100名以上という大ボリュームの登場キャラクターといった特徴も備えており、精神的な続編と言えるような仕上がりになっています。
またゲームをより深く遊ぶための「街づくり」などの仕組みも取り入れており、長く遊ぶことができる良作となっています。
幻想水滸伝のファンの方だけでなく、百英雄伝から新しく遊ぶ方にも魅力がたくさん詰まった作品になっています。
JRPGの良さをたっぷりと受け継いだ濃厚なRPG作品を探している方にはぜひとも遊んでいただきたい作品です。
クリエイターの情念がしっかりと詰まった作品となっています。
限定商品は売り切り次第終了となりますのでご希望の方はお急ぎください!
プロローグ作品である「百英雄伝 Rising」は安価で購入することができおすすめです。
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