サイレントヒルfのメタスコア、評価、レビューをご紹介します。
対応ハードはPS5, Xbox series X/S, PC(Steam, Epic Games, Microsoft Store)です。
サイレントヒルfとは
サイレントヒルfはサイレントヒルシリーズの最新作です。
完全新作としては10年以上ぶりの作品になります。
サイレントヒルシリーズは海外でも評価の高いホラーアドベンチャー作品です。
1作目はPlayStationにて1999年に発売されており、ナンバリング作品だけでなく、多くの外伝作品もリリースされています。
映画化もされており狂気に満ちた美しい世界観は映像作品としても高い評価を得ています。
サイレントヒルシリーズとしては2024年にリリースしたサイレントヒル2のリメイクが多くの支持を集め、シリーズの根強い人気を証明しています。
サイレントヒルfはこれまでのシリーズと趣を変え、1960年台の日本を舞台としています。
これまでのシリーズではアメリカの架空の地方「サイレントヒル」を舞台としていましたが、今作では初めて和風の舞台設定となっています。
また主人公も10代の少女となっており、サイレントヒルシリーズとして初の取り組みとなっています。
シナリオについても「ひぐらしのなく頃に」「うみねこのなく頃に」で知られるクリエイターである07th Expansionの竜騎士07氏が担当しています。
和のホラーで高い実績を持つ竜騎士07氏の起用にも注目が集まっています。
サイレントヒルシリーズ新しい取り組みがたくさん詰まったシリーズの新しい幕開けとなる作品です。
メタスコア
メタスコアは86点(執筆時)です。
シリーズとしてもかなりの高得点です。
2024年に発売され高評価を得たサイレントヒル2リメイクも86点でした。
同程度の高い評価を得ていることがわかります。
PCMag 100点
『サイレントヒル f』はサイレントシリーズの意欲的な新作であり、これまでのシリーズの特徴を新要素と融合させ、魅力的で挑戦的な世界観を実現させています。
GRYOnline.pl 95点
『サイレントヒルf』は、シリーズにかけられた呪いを打ち破るだけのクオリティと挑戦を行なっている。舞台を日本の町に移したことで、サイレントヒル2以来の新しい風と物語の深みを実現している。また戦闘システムの変更もバランスよく実現している。サイレントヒルはシリーズとしての新しい道を見つけ生まれ変わろうとしている。ファン待望の胸熱の作品に仕上がっている。
GamingTrend 90点
本作は、ホラーゲームとしてプレイヤーに必要以上の恐怖を与えることを目標にしていません。
キャラクターの描写、世界観のデザイン、ゲームテンポの良さから、恐怖は自然に湧き上がってきます。ホラー表現は安っぽいものになっておらず、そこにあるべきものとして表現されています。ホラーアドベンチャーというレンズを通して描かれた思春期女子の姿は、驚くべき繊細さと洞察力で描かれています。本作では複数のエンディングが用意されており、発売時にはNew Game Plusも利用可能。
奥深い物語の世界に浸ることができます。
DBLTAP 90点
日本語吹き替え版と英語吹き替え版の両方で、キャスト陣の溢れる演技力が作品に花を添えている。
それらを通して『サイレントヒルf』のあらゆる側面が物語を豊かにするために計算され尽くしていることを感じる。
本作はユーザーが求めることに寄り添い、大げさな表現を用いずに、観客が独自の解釈を持ち込むことを許している。
恣意的な選択と結果を伴う会話の流れに依存せず、物語に積極的に参加しているという感覚を与えてくれる。
これは主人公ヒナコの物語だが、村の伝承と同様に彼女の自主性を最終的に侵害する形で、誰もが結末について独自の意見を持つことができる作品である。
GamersRD 85点
『サイレントヒルf』は、シリーズから独立したプロジェクトとして始まったような印象を受けます。
しかし、シリーズの重要な要素――心理的な恐怖、トラウマを抱えたキャラクター、息苦しい雰囲気――はしっかりと引き継がれています。
それらは効果的に機能しており、シリーズのコンセプトにも合致しています。
一部の要素はコミュニティによって賛否両論あるかもしれませんが、ホラーファンとサイレントヒルファンの両方にとって、本作は大きな価値のある体験となるでしょう。
Hardcore Gamer 80点
シリーズ最高傑作ではないものの、サイレントヒルfは真のサイレントヒル体験を提供してくれている。他のサイレントヒル作品と比較せずとも、素晴らしいホラーゲームであることに変わりはない。
同じ月に2作目のAAAホラーゲームがリリースされたこともあり、今年のハロウィンは熾烈な戦いが予想される。オーディオとビジュアルの技術的側面は、PlayStation 5 Proの実力を示していると言えるだろう。
ただし、一つだけ欠点がある。異世界でのゲームプレイ要素は少々行き過ぎており、キャンペーンも比較的短い。とはいえ、5つの異なるエンディングが用意されており、それぞれがディレクターズカット版のような雰囲気なのである程度のリプレイ性は確保されている。
本作にはサイレントヒルの核となるアイデアは健在で、独特の文化背景と、非常にダークな結末を迎えるストーリーが展開されている。
ホラーファンもサイレントヒルファンも、サイレントヒルfを体験する価値がそこにある。
SNSでの評判
バトル面においてもシリーズとしての新しい取り組みが詰まっており、新たな魅力を作り上げれようとしています。
これまでのシリーズファンだけでなく、新規ファンも遊びやすい作品に仕上がっています。
女子高生が主人公でありながらも骨太なアクションが楽しめます。
同日開催の東京ゲームショーでもサイレントヒルfが盛り上がっています。
作品のモデル地も注目が集まっています。
世界観も細かく紡がれており、アートワーク含めてサイレントヒルの新しい魅力を作り上げています。
まとめ
サイレントヒルfは完全新作として10年ぶりということで大きな注目が集まっている作品です。
メタスコアもシリーズ中でもかなりの高得点を記録しており、高い評価を得ていることがわかります。
シリーズとして初の日本を舞台とした世界観も物語の深みをさらに増幅しており、サイレントヒルシリーズの新しい1枚となる作品に仕上がっています。
シリーズの新しい1歩、外伝的な位置付けでありながらも、これまでのサイレントヒルシリーズファンだけでなく、新規ファンにも楽しめる高品質な作品に仕上がっています。
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